私たちはスリランカ航空を使って、成田国際空港からスリランカのコロンボにあるバンダラナイケ国際空港で飛行機を乗り継いでモルディブに4泊7日の新婚旅行に行ってきました。
そして、ラックス サウス アリ アトールというリゾートに泊ってきました。
モルディブは乾季と雨季があり、乾季は11月~4月、雨季は5月~10月です。
気温は年中30度前後です。
私たちは12月に行きましたが最初の移動日の朝だけ雨が降っていただけで、すべて快晴で天気に恵まれていました。
料金は少し高くなりますが、天気を気にされる方はぜひ乾季を狙って行ってみてください。
IMUGA(入国申請書)事前申告
モルディブに入国するにあたり、到着前の96時間以内にオンラインのIMUGAから旅行者申告書を提出する必要があります。
入力項目は
・パスポート情報
・滞在先
・渡航目的
・氏名
・電子メールアドレス
・携帯電話番号
・旅券番号
・健康状態
です。
申請が完了するとQRコードが発行されるので、スクリーンショットをとっておきましょう。
スリランカ航空にて(成田国際空港~バンダラナイケ国際空港~ヴェラナ国際空港)
スリランカの飛行機です。
スリランカ航空の飛行機は遅れることで有名ですが、この日は10分早く出発になっていました。
変更がよくあるみたいなので、早めに空港に着いておいて時間を確認することをお勧めします。
成田空港の第2ターミナル3階のスリランカ航空モルディブ行きのチェックインカウンターでチェックインし、手荷物以外の荷物を預けます。
ここで荷物を預けたら、乗り継ぎのスリランカ(バンダラナイケ空港)では荷物を受け取り再度預ける必要はありません。
チェックインをすると成田~コロンボ、コロンボ~マーレの2枚搭乗券がもらえます。
その後、出国審査をして搭乗ゲートに向かいます。
いよいよ飛行機に乗って出発です。
ちなみにスリランカ航空の案内はすべて英語でした。
飛行機内はそれぞれの座席にモニターがあり、映画などが観られるようになっていました。
モニターの不具合でモニターが使えない座席も多くあったので、事前に機内でも楽しめるものを用意しておいた方が良いと思いました。
USB充電器が差し込めるプラグもありましたが、こちらも使える所と使えない所がありました。
座席にはブランケットと枕が置いてありました。シートが硬めだったのでありがたく使わせていただきました。
機内食は搭乗後1時間前後と到着前2時間前後の2回ありました。
上がビーフで下がチキンです。
食事が運ばれてくるタイミングでビーフかチキンかを選びました。
飲み物もそのタイミングで選びます。
ジュースや炭酸、ビールやワインなどがありました。
食事を食べ終わるタイミングで食後の紅茶、コーヒー、緑茶などが運ばれてきました。
個人的にセイロンティー(スリランカの紅茶)がおいしかったです。
1回目の食事が終わると機内の電気が消され(強制的に寝ろってことかな?(笑))ました。
約9時間のフライトを経てスリランカのバンダラナイケ空港に到着しました。
日本との時差は3時間30分で日本よりも遅れています。
乗り換え時間は元々1時間20分ほどあったのですが到着が遅れていたので、着いた時には出発時間ぎりぎりで空港のスタッフにせかされるがままに搭乗口に急ぎました。
スタッフが誘導してくれていたので特に迷うことなくたどり着きました。
ここでは荷物検査などはなく、搭乗口を確認してそのまま飛行機に乗り込みます。
搭乗口から飛行機まで距離があるため、順番にバスに乗って移動しました。
バタバタしましたが無事に飛行機に乗ることができました。
この飛行機では軽食としてパイをいただきました。
こちらはチキンか野菜を選べたのでチキンにしました。飲み物はアップルジュースです。
1時間ほど飛行機に乗ってモルディブのマレにあるヴェラナ国際空港に到着です。
モルディブは日本との時差4時間です。
到着後入国審査を受け、預けていた荷物を受け取り、税関検査を受けます。
出口付近には現地のガイドやリゾートのスタッフが看板を持って待っていてくれるのでそこに向かいます。
私たちはJTBを使って旅行を申し込んだのでJTBの看板を持っているスタッフの所へ行きました。
マレで前泊してからモルディブのリゾートに向かうプランだったので、ホテルの概要と次の日のホテル出発時間などを聞きました。
案内のスタッフは日本人でした。
空港からホテルまではタクシーで移動しました。運転手の方は英語で話していました。
マレの車は左側通行のためか日本車が多く外国にいるのに日本にいるみたいな変な感じでした。
そして次々に車を抜いて走っていくのでとても怖かったです。
15分ほど車で移動しホテルに着きました。
泊ったホテルはマーギリホテルです。
バスタブはなく、シャワーのみでした。ベッドはダブルで部屋も広く快適でした。
その日は長時間の移動で疲れていたのと、次の日のホテル出発時間が朝の6時と早かったのですぐに寝ました。
出発日の朝食はテイクアウトでボックスに詰めてくれてありました。(食べたいものを到着日に選びました)
ホテルの入り口にタクシーが待っていてくれるのでタクシーに乗って再び空港に向かいます。
空港では日本人スタッフにリゾートへの移動の案内をしていただきました。
次回、マレのホテル出発~モルディブリゾート到着編です。
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